MT-801は直流および交流磁束密度を精密に測定できるテスラメータ。高い精度と多彩な機能で、研究・開発・製造の現場を強力にサポートします。
磁束密度を正確に測定できるテスラメータは、科学・技術の分野において欠かせないツールです。特に「マザーツール テスラメータ MT-801」は、高精度な測定能力と使いやすさを兼ね備え、多くの現場で活躍しています。
MT-801は、直流磁束密度(極性N・S)と交流磁束密度(40~500Hz)の測定に対応しており、幅広い用途で使用可能です。測定モードはDC×1、DC×10、ACに分かれており、測定レンジは最大3000.0mTまで対応。分解能も0.01mTから1mTまで選択できるため、細かい磁束変化を捉えることができます。
測定作業をスムーズにするために、ゼロリセット機能や最大検出値ホールド機能が搭載されています。また、極性判別機能によって、測定対象の磁極(N/S)を正確に特定可能。さらに、オートパワーオフ機能により、電池の消費を抑えて長時間の作業にも対応できます。
MT-801は、研究機関から製造現場まで幅広く利用されており、品質管理や磁気製品の評価に最適です。測定結果はデジタル表示されるため、視認性も良好。また、プローブやキャリングケースが付属しており、持ち運びや保管にも便利です。
マザーツール テスラメータ MT-801は、磁気測定の精度を高め、作業を効率化する優れたツールです。高い測定性能と利便性を兼ね備えたこのモデルを活用し、より正確な磁気測定を実現しましょう。